漢方薬全体について2

漢方薬全体の話について前回しましたが、これって考えてみればニキビだけでなく、体全体の病気的なところを改善する意味でも、漢方薬というのはとても有効であるということがわかります。

でも体質改善するということは、かなり劇薬でもあるということです。

毒薬ではなく劇薬だということ。

つまりそれは体の内側からしっかりときいてくる。

そして体の表面に現れる頃には、かなり体質改善ができるということです。

これはすごいことだと思うのです。

長い間生きていれば、体の中ではある程度形が決まってくるはずです。

その形を根本から崩して違う形を組み立てていくのですから、並大抵のことでできませんよね?

だから長期間のスパンが必要だということが分かってきます。

しかし体質を改善していけば、今までだったらニキビができやすい体質だったものが、ニキビができにくい体質、もしくはニキビができない体質へと変えてくれるのです。

これは非常に大きな効果だと思います。

一方で副作用の効果についても前回説明しましたが、やはり劇薬であるので、体が耐えられない場合もあります。

薬は諸刃の剣、クスリは逆さまから読むとリスクといいますが、まさにその通りで、

そのことを理解せずに、これさえ取っておけば大丈夫だと思って、安易に取り続けるのはやっぱりマズイですね。

漢方薬だから治るのではなく、漢方薬を使って体を変えていくんだという考え方の方がいいかもしれません。

ニキビを治すというよりもニキビができないような体にする、それが漢方薬の本当の効果だと考えます。